農産物低温貯蔵庫 プレハブさいこ

GH-234外観

3坪まで選べる大容量農産物貯蔵庫

用途によって選べる2タイプ

GHシリーズ(玄米用タイプ)  【庫内温度調整 2~15℃】
YHシリーズ(花・果菜用タイプ)【庫内温度調整 -5~15℃】

優れた断熱性

断熱性に優れたパネル厚52mmで庫内の温度をしっかり保ちます。

安全性も配慮

庫内での積込作業も伴う大型冷蔵庫なので、万が一閉じ込められても内側から開けられる安全弁を標準装備。

使用上の注意

  • 全機種予冷には使用できません。
  • 全機種加温機能はありません。
  • 外気温より高い温度に設定しても温度は上昇しません。本機には加温機能はございません。また、冬季など外気温が低い場合、庫内が設定温度より低くなることがあります。
  • 肥料・薬品及び腐食性の食物は保管できません。
  • YHシリーズは、花や果菜類の保存条件をできるだけ適正に保つために、庫内条件を低温(加湿はオプション)に維持し、喚起によりエチレンガスを排出(オプション)するように工夫してありますが、ある程度の花や果菜の品質劣化は避けられません。
  • 貯蔵品の品質については、お客様の責任で管理をお願いたします。

設置工事の事前準備

●お客様がご用意する電源について

貯蔵庫設置位置の5m以内に電源供給部をご用意ください。
三相200V 冷蔵ユニット
プレハブさいこ専用のブレーカーをご用意ください(30A)
100V 庫内灯(40W)
ドアヒーター(53W)

床の強度

コンクリート(厚さ50mm以上)であること。

設置場所

  • プレハブ貯蔵庫の周囲に十分な広さがとれること。(500mm以上)
  • 天井は熱がこもりやすくなるので500mm以上は空けてください。

フロン排出規制法関連資料

平成27年4月1日より、フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律(フロン排出抑制法)が施行されました。第一種特定製品(低温貯蔵庫も含む)の管理者(所有者など)には機器及びフロン類の適切な管理が義務づけられます。
低温貯蔵庫の管理者(使用者など)には機器の管理、点検や修理の実施状況などを記録する必要があります。工具等使用することなく、異常音や振動、油の漏れや冷却の状況などを、確認する簡易点検を実施していただくことになります。(特別な業者に依頼する必要性はありません)
簡易点検は3ヶ月に一回以上となっており、実施後は別紙の記録表に点検の内容を記入していただくことになります。
不明な点等はお買上げの販売先、または弊社までお問い合わせください。
なお、フロン抑制法に関する詳細は、下記、環境省のホームページをご覧ください。

フロン排出抑制法 簡易点検記録表[PDF:79.3KB]