内藤 鉄平(営業本部)

人を知る社員の一日内藤 鉄平(営業本部)

STAFF02天気とにらめっこしながら、
販売店さんと一緒に農家さんを
支えています。

内藤 鉄平Naito Teppei
所属|営業本部 農機営業部
入社|2013年入社
農業機械の営業を担当する農機営業部。各地域の販売店とタッグを組み、穀物乾燥機や貯蔵庫などの販売・メンテナンスを通じてエンドユーザーである農家を支えている。内藤は長野と山梨の担当として、日々現場を飛び回っている。

7:50 出社

起床は6時。というより、3人の子どもたちに起こされるんですけどね(笑)。会社までは車で約20分。車内では毎朝、決まってあることをしています。それは、お気に入りのアーティストのある曲を聴くこと。会社のある袋井市内に入ると必ず、その曲をかけて気持ちを整えます。ポジティブな歌詞で、聴くと3年前、営業に異動した時の初心に返れるんですよね。自分にスイッチを入れる感覚です。

8:30 グループミーティング

この日は週に1回の営業メンバーでのグループミーティング。私は長野、山梨、静岡、神奈川の4県を担当するグループに所属しています。ミーティングでは、1週間の行動や売上見込、課題などを共有。今困っていることを相談する時間でもあります。営業ごとに担当する県は異なりますが、チームで掲げる目標もあるため助け合いながら営業しています。本音で話せる、営業から帰ってくるとホッとする仲間です。

10:00 移動

社用車で営業へ。担当する長野県と山梨県の販売店さん、農家さんの所へ行くのに、近くて片道2時間、遠いと3時間くらいかかります。移動中は音楽を聴いているか、ご当地のラジオを聴いていることが多いですね。長野と山梨という2県とはいえ、静岡に近いのか新潟に近いのかで気候が異なるので、天気予報のチェックは欠かせません。あとはシンプルにそのエリアのことを知っておくと、営業先でのネタにもなるんです。

12:00 昼食

移動中の車中で食べることもあれば、営業先の地域のお店で食べることもあります。ご当地のものがあれば食べるようにしていて、長野へ行くと必ずそばを食べています。山梨だとぶどうや桃、さくらんぼなどが名産で、ありがたいことに販売店さんや農家さんからいただくことがよくあります。昼食は基本ひとりですが、時々農家さんの所へ伺う前に販売店の担当の方とご一緒したり、月に一度の社内会議の日は営業メンバーと行ったりもします。

13:00 販売店を訪問

エンドユーザーである農家さんの所へ伺う前に、販売店で打ち合わせをします。新規のお客様であれば、今はどんな機械をお使いいただいているのか。既存のお客様であれば、更新時期はいつか、不具合がないかなどを確認。営業に必要となる情報を共有します。合わせて新しいカタログを持参して新商品のご案内なども行います。

13:30 お客様宅を訪問

打ち合わせを経てお客様である農家さんを訪問。家電に例えるとわかりやすいのですが、メーカーの人間が直接ユーザーの家に行くことってないですよね。だから、それだけ「メーカーが動く」ということに意味を感じていただきやすく、販売店さんからは「最後の一押し」として同行依頼されることが多いです。私はそこで主に商品説明やご要望に対してのご提案を行い、お客様の購入を促します。

16:00 営業所へ帰社

営業所に戻ったら、パソコンで日報を入力。上司も閲覧するため、その日、何時にどこで何をしたか行動を記録するとともに、販売店・お客様からの情報、担当する地域で起きていることなどを共有します。特に稲刈りの時期などは雨が降ると収穫ができなくなってしまうため、そのエリアの気候なども共有するようにしています。

18:00 退社

退社時間は時期によって異なります。稲刈りのシーズンは機械が故障すると稲刈りができなくなってしまうため、「明日収穫なので今日中に修理してほしい」というご要望に対応することなどはあります。しかし、それ以外のシーズンは比較的スケジュール調整しやすいです。
小学校から高校まで野球をしていて、現在も毎週日曜に草野球をしています。草野球と言っても、大学までずっと野球をやっていたような経験者の集まりですので、みんな真剣。過去には全国大会でベスト4になったことも。また地元はお祭りが盛んなので、同級生はもちろんのこと、先輩・後輩たちとの世代を超えた絆を大切にしています。
OFFTIMEの様子