人財育成方針Personnel Training

採用情報人財育成方針

周囲の人々に感動を与えられる人材たれ

静岡製機では、職種・業種ごとのスキルアップを目指す職場別研修と、階層別教育プログラムを組み合わせた、効果的な人材育成を行っています。

企業活動の中軸は人が担っています。静岡製機は、人材育成を企業活動の最重要テーマと捉え、若手社員から中堅、管理監督者といったキャリアステップに対応した教育・育成プログラムを実施しています。当社に必要なのは、お客様はもちろん、社員同士、取引先、地域の方など関係するすべての方々に感動を与え、好循環を生み出せる人材です。そのためにビジネスパーソンとしての基本を中心に、役割に応じた研修・教育を行っています。

人材育成体系

若手社員としての自覚を促し、仕事の基本を再確認する。
知っている→できる→次世代に伝えることのできる社員を。

若手社員

  • 会社方針の理解、役割期待
  • ビジネスパーソンの基礎力
  • 目標管理
  • 協調性の育成
  • ビジネスマナー習得
中堅社員としての自覚と心構えを確立し、リーダーシップ力を身に付ける。問題の本質を見抜き、解決できる能力。目標達成に執着心を持つ。リーダーシップを取れる。

中堅社員

  • コーチング的
    マネジメントスキル習得
  • マナーリーダー育成
  • 課題解決型の思考法
  • 被考課者訓練
管理者として、社員の勤労意欲高揚、能力開発、育成に寄与する。
管理→仕事、部下、指導養成。職場方針の設定と浸透。

管理監督者

  • 人材育成型人事考課研修
  • 技術の伝承

職場別研修

企業人の能力のうち、70%は職場での経験(On the Job Training)を通じて培われるといわれています。日々の業務を通じてスキルアップを図るOJTは、企業の戦力を育てるとともに、役割に応じた判断力やマネジメント力を実践し、身に付けていくための極めて重要な機会です。職場別研修はこのOJTをより効果的なものとするために、職場ごとに導入している研修です。その主なものを紹介します。

新卒採用者教育計画 技術部

    研修期間(目安) 研修のねらい 研修内容
1年目 新入社員研修 入社後~4月中旬 新入社員としての基本的な教育
  • 社内規定解説
  • 労働安全衛生解説
  • 安全運転解説
  • ISO関連解説
  • QCC・提案活動解説
営業部研修 4月中旬~翌年1月 展示会への参加をはじめ、製品点検・修理など営業現場での経験を通じて、製品・修理知識を習得する
  • 展示会対応実習
  • 接客対応実習
  • 製品組付実習
  • 製品解体実習
  • 製品点検実習
  • 製品修理実習
製造部研修 1月中旬~2月中旬 製造現場にて製品(ものづくり)を経験し製品への知識を深める
  • 製品製造実習
  • 労働安全衛生実習
技術部研修 2月中旬~3月中旬 設計基礎研修
CAD操作、設計標準などの基本を習得する
  • CAD操作、演習
  • 設計標準の理解
2年目   3月中旬~ 研修修了・本配属  

新卒採用者教育計画 営業部

    研修期間(目安) 研修のねらい 研修内容
1年目 新入社員研修 入社後~4月中旬 新入社員としての基本的な教育
  • 社内規定解説
  • 労働安全衛生解説
  • 安全運転解説
  • ISO関連解説
  • QCC・提案活動解説
製造部研修 4月中旬~6月中旬 製造現場にて製品(ものづくり)を経験し製品への知識を深める
  • 製品製造実習
  • 労働安全衛生実習
営業部研修 6月中旬~7月中旬 展示会への参加をはじめ、製品点検・修理など営業現場での経験を通じて、製品・修理知識を習得する
  • 展示会対応実習
  • 接客対応実習
  • 製品組付実習
  • 製品解体実習
  • 製品点検実習
  • 製品修理実習
7月中旬~10月中旬 当用期中CS部署で修理・点検作業など機械修理知識を習得する
  • 製品点検実習
  • 製品修理実習
  • 電話対応実習(基本)
営業所研修 10月中旬~翌年3月 担当地域を持つ前段階として先輩社員につき営業現場を肌で感じ取る
  • 営業実習(先輩社員同行)
2年目   3月中旬~ 研修修了・本配属