一世紀以上にわたる、
自然との対話を通じて。
止まらない地球温暖化や世界規模の異常気象の発生を受けて、環境問題が人類全体の喫緊の課題であるという認識がますます強まっています。
静岡製機は創業から一世紀以上にわたり人と自然との対話を支える技術を開拓することで、次代のニーズに対応するべく研究開発を続けてきました。環境の悪化、食料自給率の低下をはじめ日本は数多くの課題を抱えています。そのすべてを一時に解決するのは不可能ですが、私たちは自社のコアコンピタンスたる「光・風・熱」の技術を活用し、また組み合わせ、人々の健やかな暮らしのために少しずつでも貢献して行きたいと考えています。美しい日本の農村風景を守る農業。高齢化によって農業の担い手が減少するのなら、機械化によってその不足を補い、海外の農作物との競合激しいのなら、農作物の品質向上に資する技術でメイド・イン・ジャパンの安全な農作物作りを応援したいと思います。
私たちが提供するのは自然を守り、その恵みを人と社会に役立てるいつくしみの技術。安心と信頼を守り育て、社会の進歩と安定に尽力してまいります。
代表取締役社長 鈴木 直二郎